表皮の細胞の新陳代謝が以上に早くなるために、きちんとした角質ができなくなる皮膚の病気です。
乾癬は皮膚が赤くなって盛り上がり、その発疹の上にかさぶたのような皮膚片ができて、銀白色のフケのような垢がポロポロとはがれ落ちる皮膚の病気です。
欧米風の食生活やストレスの増加などがその要因と目されていますが、確実なことはわかっていません。
遺伝的因子については欧米での一卵生双生児での発症一致率は73%、二卵生では20%であり、遺伝的因子とともに環境因子も関係している多因子遺伝と考えられています。
乾癬では適切なスキンケアが大切です。やたらとフケが落ちるのでどうしても入浴時などに擦ってきれいに落としてしまいがちですが、擦ることで刺激でさらに症状は悪化し固定化します。
精神的ストレスも悪化要因の一つとして知られています。もちろん病気そのものがストレスの原因になりますが、規則正しい生活を心がけ、適切なストレス対処法を身に付けることも大切です。
現在のところ残念ながら根治療法はありません。大きく分けて外用薬として副腎皮質ステロイドホルモンと数種類の活性型ビタミンD3があり、内服薬では免疫抑制薬のシクロスポリンとビタミンA誘導体であるレチノイド(エトレチナート)があります。その他光線治療法も有効で従来からあるPUVA(プバ)に加え、最近より簡便なナローバンドUVB療法も普及し始めました。
外用薬 | 副腎皮質ステロイドホルモン外用薬 活性型ビタミンD3外用薬 |
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内服薬 | シクロスポリン(免疫抑制薬) レチノイド=ビタミンA誘導体(エトレチナート) メトトレキサート |
光線療法 | PUVA(プバ)療法(オキソラーレン内服薬/外用+UVA照射) ナローバンドUVB療法 |
生物製剤 | 日本では未承認 |
しかし西洋医学では対処療法のみで根本的な治療方法はありません。
当店では「病院であらゆる方法を試しましたが・・・」という方も少なくはありません。あれこれ悩む前に当店にご相談ください。
40代女性
8年前より尋常性乾癬と診断され皮膚科へ通院されておられましたが7年治療しても全く効果なく1年前より通院は中止。色々なサプリメント、健康食品を服用も全く効果なし。
当店に来店されてより食事療法、スキンケアしっかりされておられました。
3ヶ月あたりから徐々に効果が現れておられましたが、4ヶ月めでかなり改善されておられました。
いまでは温泉にも入ることが出来ると非常に喜んでおられます。
30代男性
5年前より尋常性乾癬と診断され病院で治療を続けておられましたが一向に良くならず当店に来店。
5ヶ月で痒みも改善され、「新たに広がることもなくなった」と大変喜んでおられます。
50代男性
全身に尋常性乾癬が出来ておられる方でしたが根気よく、アドバイス通りにしっかりスキンケアもやっていただきました。6ヶ月も経つと大きな尋常性乾癬もだいぶ小さくなり改善されておられました。
20代女性
当店にて尋常性乾癬の治療を始められて3ヶ月目ですが尋常性乾癬の面積が半分くらいになられ、新たに出来ても大きくならずに消滅されておられるとのこと。